積極的になる

家族三世代

 これから離婚しようと考えているのであれば、早い段階から弁護士のサポートを受けるようにすることをおすすめします。弁護士を頼むと高い料金を取られてしまうと考えて、利用を躊躇してしまう人が少なくありません。しかし、専門家のサポートを受けずに全て自分一人で解決しようとすると、かえって不利な状態に追い詰められてしまう可能性が高いです。また、離婚するためには、精神的にも肉体的にも多大な消耗を強いられることになりますので、力強く支えてくれる腕が必要になります。法律の専門家である弁護士がついていてくれれば、不利な条件を押し付けられて泣き寝入りするようなことを避けることができるようになります。頼める弁護士がいないという人は、法テラスや弁護士会に電話をかけて、紹介してもらうようにすればよいでしょう。

 離婚の際によく揉めてしまうことの1つに、子供の親権の問題があります。日本の法律では、離婚した夫婦が共同で親権を行使することが認められていませんので、必ずどちらか一方を親権者にする必要があります。しかし、子供の親権を絶対に手放したくないと希望する人が多いため、親権の取り合いがしばしば発生します。子供がまだ幼い場合ですと、たとえ定職に就いていなかったとしても、母親の方が親権を獲得できる可能性が高いです。しかし、それを実現するためには、父親の方にしっかりと養育費を分担してもらう必要があります。弁護士に依頼すれば、それらの事情を全て考慮した上で、最善の活動を行ってもらうことができます。場合によっては、財産管理権と身上監護権を分離することも可能ですので、弁護士に相談してみることをおすすめします。